失敗しないパロアルト研究所を目指す

今働いている会社の副社長と話していたら、私は、失敗しないパロアルト研究所[ Palo Alto Research Center : PARC ]を目指したいと、話していた。私もそう思うし、次々と新しいアイデア、技術が生まれつつある。 パロアルトの場合は、その中で生み出された技術を資本家が理解せんかったから、失敗したけど... 今のところ、うちの社長は理解しているので大丈夫そうだ。
さらに、「パロアルト研究所」と同様に来るものは拒まずで、技術の公開もしている。 ただし、これも「パロアルト研究所」の轍を踏まぬよう、秘密保持契約を結んだうえでだが...
 

で、そのときに話に加わっていた若い衆に、アラン・ケイの論文集を貸すことを約束したのであった。 興味を持ってくれれば良いのだが... 少し惜しいのが、若い衆がまだ直線的は発想で、マインド・マップ的な広がりや連携した発想に至っていないことかなぁ...