Coda-web内緒話 No:1

Coda-web

  • JSPは本当に解決策なのか
     第一点目は、Webアプリケーションでは、Webデザイナとプログラマの分業が難しい。 ということです。多くの知識が求められるこの昨今、分業での開発が多いと思います。 そうなるとHTMLの中にjavaソースコードが入っているJSPというものでは、本当の解決策とはいえるのかは疑問です。


  • 習得すべきことが多すぎ、習得に時間がかかる
     Webアプリケーションの構築のためには習得することが多すぎます。
    その為、敷居が高く感じてJavaの導入をあきらめてしまった方も結構多いのではないでしょうか? もちろん、“習得する為に時間がかかる”というのはご察しのとおりです。
     昨今、職業研修を行う教育機関で即席のJavaプログラマを養成していますが、使えるプログラマはどれくらいいますか? 殆どが採用後の教育に1〜2年は掛かってしまいます。 その間の人件費は誰が負担しているのでしょうか? 顧客? 経営者? それとも... 即席は、カップ麺だけで十分です。
  • 記載すべき場所が多く、見通しが悪い
     JavaソースやHTML、XMLなどひとつのアプリケーションを作成するために、記述すべき項目が多く、非常に見通しが悪いというのも問題点のひとつです。 特に、デザイナーがJava appletなどで装飾した場合には、ロジック部分のプログラムとデザイン部分にJava系の文字列が混沌としたJSPソースとなってしまいます。 混沌・もやもやは、男女の関係だけで十分です。

本当は、あまり内緒でもないんですけどね。

http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20051212/p9から、トラックバックをくらっていたのですが、気がつかなかった。 あらためて、この記事から発射しておきます。 記事内からの使い方はこれで良いのかな? まだ、hatenaははてな?? の部分が多い。 かなり昔から使いながらも...