新年の祈祷へ

毎年出かけている、九萬坊桃雲寺へ ここは、加賀藩時代は野田山全てを所有するくらいに大きな曹洞宗の寺院だったのだが、今は、本当に小さなお寺となっている。 インターネットで調べても、殆ど文献は無いが、縁起が書かれた冊子を昔貰った事があるので、再発見したら、きちっと書くこと出来ると思う。 で、この寺にて、萬万坊大権現(白山信仰と関係が深いらしい)の祈祷を受けて帰ってきた。 同寺院の入り口の一番前にある灯篭(右側)には、奉納者として親父と親父の弟の名が刻んであり、親父の母親(ようするに祖母)が熱心に信仰していたらしい。