東証、CIOにNTTデータフォース社長の鈴木義伯氏を選任

どうなのかなぁ〜 最近のシステム構築能力、Open系も含めるとNTTデータよりは、NTT DoCoMoの方が上って噂をよく聞くし・・・ インターネット取引というか、WEBアプリとの連携が重要な東証のシステムなんだから、「これまで金融システムの仕事に育ててもらった恩返しができればと、正義感を出して引き受けてしまった。」とか、「鈴木氏は、NTTデータアウトソーシングを請け負う横浜銀行のシステム業務を請け負う『NTTデータフォース』の出身」といわれてもねぇ・・・
かといって、NTT DoCoMo単体で、勘定系のシステムは難しいだろうし・・・ 今後、勘定系のシステムで決済するための、デシジョンの為には、米国証券取引委員会(SEC)の企業財務情報公開システム「EDGAR」のような、データオブジェクトがタグ付で手繰り寄せできるシステムとの連携も、必要だろうし・・・
従来の感覚での、『落ちないシステム』には、適任かもしれないが、ユビキタス社会に適合したシステムへの昇華に難しい気が汁。