構想が大きいと!

ついつい人に、自分の構想を押し付けてしまいがち・・・ 特に酔うと・・・
しがらみが多い業界の場合、性急ながらも、慎重にロードマップを検討しなければならない。 ベンチャー企業が上場会社と組むのもその一つ。 安定してサービスを供給するためには、もしものときの備えでもある。
私自身、妄想に近い構想はあるが、現実の法整備・民放連の方針を考慮すると、性急に進められない案件が多い。 猥褻図画(わいせつとが)・文書の判断同様に、現状の世間様の価値判断による、グレーゾーンも多く、イギリスの作家D・H・ローレンスの作品『チャタレイ夫人の恋人』での猥褻物頒布罪に関しても、現在出版されている多くの書籍・雑誌の内容から判断すると、子どもだましな感がある。
逆に、今日現在は、OKでも、社会状況に鑑み、明日はNGになる事もある。 Complianceの重要性が叫ばれている今、過去はOKであっても、現在はNGである事も増えている。
一旦コンプライアンス違反を引きこすこととなれば、企業イメージの低下に繋がることは避けられず、不買運動など今後の企業活動に大きなダメージを与える現象が起こりうるし、そういった事実が無くとも、風評だけでも、企業に与えるダメージは大きい! 特に、ネット上での風評被害は甚大である。
あくまでも慎重かつ、大胆!に構想を練らなければ・・・・