豚まんが食べたくなった。 豚まんは無く...
うへぃ! 豚まん屋は無く、コンビニでも肉まんしか
売ってない。
これじゃ、のらくろになれない。 辛子も付いてない。
酢しょうゆも付いてない。
- 肉まん
豚まん屋に、のらくろは出かけるのだが...
中隊長 「明日は休暇だが、はめを外して贅沢などしないように」
のらくろ 「大丈夫です。自分は贅沢などしません」
−−翌日−−
のらくろ 「給料も貰ったし、町で美味しい物でも食べよう」ちょっぴり高級な洋風料理店に入りステーキ?を注文するのらくろ。
大隊長 「のらくろではないか。 こんな所で何をしているのだ?
まさか贅沢な食事をしていたのではあるまいな?」びっくりして慌てて誤魔化すのらくろ。
大隊長 「ふん、まあいい。 ワシも休暇だから、おまえちょっと買い物につきあえ」
だが途中機転を利かせて、なんとか大隊長を撒く事に成功。
次に入ったのは豚まん屋。
のらくろ 「うん、これは旨い」
中隊長 「こら!のらくろ、こんな所で何をしている」
のらくろ 「うへえ、中隊長殿! これは違うんです」
大隊長 「あっ、ここに居たのか、のらくろ。 やっぱり贅沢をしていたんだな」
中隊長 「兵隊の身分でこんな贅沢をするとはケシカラン!(ボカボカッ
将校であるワシらが処分してやろう(モグモグ」
のらくろ 「かくれて贅沢をしたバチがあたった。グスン」