変わったタクシー


今朝、ホンダ車のタクシーに乗った。
タクシーに使える車両には厳しい基準があると思って聞いてみると。

Dr:たしかにあるけど、通常はメーカーがそれに準拠した車を製造し、形式認定を受けているってだけで、ドアの寸法とか自分で申請すればOKだって事がわかったから、ホンダ車で申請した。

Dr:で、おにいちゃん、タクシーに詳しいけど、タクシーマニア? そういう人がいるらしく、プリウスとか、キューブ(これは多いらしい、都心でも)のタクシーの写真を集めていて、個人タクシーの協会に電話がはいるくらいだから・・・

Me:ちがいますけど・・・ でも、なんで、そんな自分で改造した上で、車検もうけて、この車にしたの?

Dr:大きな改造ポイントは、助手席のスライド量・ドアを開けるノブの黄色いステッカーの2点だけだと判ったし、観光タクシーとして5名乗車の要望が高いが、クラウン等の中型車では、お客も、私も窮屈な思いをするから・・・

他、新型プリウスのタクシーもすでに走っているらしい。

私は、タクシーマニアではないが、ま、見かけたらまた写真を撮っておこう。 それに、このホンダ車、車種が解らない、マニアじゃないから・・・ ドライバーに聞いておけばよかった。

で、ホンダといえは、最初「タクシーにするのは無理です。」と言っていたらしいのですが、実際に許可されると大挙して見にきたそうだ。 変わったことをするホンダも大企業病という病魔に侵されつつあるのかも。 いや、侵されているのだろう。