温泉宿での朝ごはん

ごっはん、朝ごはん

普段朝食を取らない人でも、なぜか、温泉宿の朝食だと食べる人が多い。 ホテルの和定食や、バイキングの和風朝食ではどうも駄目。 少し何かが違う。 浴衣に丹前でリラックスして食べるからなのだろうか? 今回、少なめのお粥が出たあとに、普通の白米ごはんだった。 だが、前夜の暴飲で疲れた胃には、お粥を多めに欲しかった。 『ご飯いらないのですか?』の問いに『朝粥のほうが・・・』と答えると、もう一杯提供してくれたのだが、このお粥、アズキが入っていて少し甘め。 女性客狙いなのだろうか? どうせなら白いままのお粥で良いのに、漬物と梅干は別途提供されているのだから、それを入れても良いし、アズキ入りが宿のオリジナルなら煮豆として少し提供し『このアズキ、お粥にいれても美味しいですよ』と説明するだけで良い。
あと、お客の一人がご飯のお代わりを頼んだのだが、仲居さん3名ほどいたかなぁ... 5分は気がつかず、水屋まで探しに行かなければならなかった。 高い価格の宿だけに、ちょっとした事が気にかかる。
 
例によって、画像は・・・・ ほんと、画像スペースは節約して使っているんです。 だから、最近は、心の琴線に触れる画像だけを大きく晒しています。